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理事長BLOG

妊娠中の歯について お腹の子の「歯育て」をしよう!

2024年2月2日

 こんにちは、保育士の高梨です。

 今回は、妊娠中のお腹にいる子どもの虫歯予防のた
めにママが口腔ケアをすることの大切さを書いていき
ます。
 まだ生まれてもいないのにお腹の子どもの歯のケア
をするの?と思われがちですが、早くはないです。

 虫歯になってしまう条件があります。

①虫歯菌
②糖分
③虫歯菌が棲息しやすい環境

この3つが重なると虫歯になります。

 赤ちゃんが生まれて、離乳食を始めた時、おかずな
どを冷ます時にママがおかずに「フーフー」と息をか
けた時、息(唾液)とともに赤ちゃんのお口の中に入っ
てしまい、棲みついて増殖してしまいます。

 もしママがその時に歯周病や虫歯があったとしたら
赤ちゃんに菌が移ってしまいます。

 なので、出産前に歯周病や虫歯を治さないといけな
いのです。妊婦中には必ず口腔内の衛生状態を改善し
ておきましょう!

《歯周病は早産や低体重児出産のリスクがあるの?》

 妊娠中は、エストロゲンという女性ホルモンが増え
ます。その作用で歯周病の原因菌が増殖するそうです

 さらにプロゲステロンというホルモンが急増し、そ
れが炎症のもとを刺激して歯肉炎も悪化させやすい環
境になります。

 こうした歯周病は罹患するとその炎症が血液を介し
て全身に影響を及ぼし早産や低体重児出産のリスクが
高まるそうです。

 その危険性は喫煙やアルコールより高く、歯周病の
ある妊婦はそうでない妊婦い比べて早産が2.27倍、低
体重児出産が4.03倍も多いという調査もあります。
    (Am J Obstet Gynecol)

 妊婦中に歯科で検診をしてもらい、口腔ケアや虫歯
や歯周病を治してから出産をする方が良いです。

 口の中がいつも綺麗だと何か食べた後に気になりま
す。綺麗な状態が心地よいと思うので食べた後に不快
になると思います。毎食後の歯磨きなどの衛生習慣が
歯育てを継続していくことへの強いモチベーションと
なります。

 生まれる子どもに菌が移らないように妊娠中にでき
ることを今のうちにしてあげてくださいね。


参考文献    現代書林 『0歳からの歯育て』


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☆当医院では毎週火曜日金曜日9時から
       16時半まで保育士がおります。  
 お子様が0歳からお預かりさせて頂きますので
           ご予約お待ちしております。

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