お問い合わせは052-910-0550
お問い合わせフォーム
予約

理事長BLOG

顎関節症スプリント療法について

2026年7月12日

院長の奥井です。今回は顎関節症スプリント療法について
説明したいと思います。
顎関節症はとても多い疾患で、日本人の人口の7〜8割が顎の関節や
筋肉に違和感を持つといわれています。
顎関節症になると お口を開けると音がしたり(クリック音と言います)
痛みを覚えたり、お口が開けられないなどの症状が出てきます。

顎関節症になる前に食いしばりや歯が長時間接触する癖のTCHなどが
ありますが、これらを改善する必要があります。
https://okui-dc.jp/2026/06/21/tch%EF%BC%88%E6%AD%AF%E7%89%99%E6%8E%A5%E8%A7%A6%E7%99%96%EF%BC%89%E3%81%A8%E3%81%AE%E3%81%9D%E3%81%AE%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/

それでも治らない場合にスプリントというマウスピースを装着する治療になります。


顎関節症の方のレントゲンになります。


左の画像が左の顎関節ですが、ほぼ動いていません。関節の前にある関節円板という
靭帯が前にずれるため開けづらくなっています。しかし一定の距離を越すと
関節円板が上になる様になります。右の画像は右の顎関節ですが
よく動いています。


ですからお口を開けると病気側、つまり左側にお口が開いています。


顎関節スプリントです。


はめると前下方で右側へ動く様になっています。前下方で
右へ動かせることで関節円板が関節頭の上に乗るように
しています。

この装置は長くても四週間の装着になります。それ以上に装着しますと
噛み合わせが変わる可能性があります。
かなり良好な経過を辿ることが多いです。

この記事は院長が投稿しました。
プロフィール 
医療法人爽誉会おくい歯科 院長 奥井英幹
1999年より名古屋市北区で開業しております。
骨造成を含むインプラント治療 ワイヤー装置を用いた
全顎矯正治療に歯周再生療法 小児矯正と幅広く診療
しております。またスタッフ採用、教育にも力を入れ
十分な体制でのチーム医療を提供できるように
院内スタッフと診療にあたっています。
地域で一番の診療所を目指しております。

ページトップへ戻る