院長の奥井です。
今回は矯正治療後の保定装置の期間について
説明します。
矯正治療で歯を動かした後、後戻りを防止する装置をつけないと後戻りは起こる可能性は非常に高いです。
そのため後戻りを防ぐ装置、いわゆる保定装置の装着が必要となります。
またその保定装置をどのくらいの期間つけていないといけないのかが気になるところだと思います。
保定装置の装着時間はつける時期により異なります。
保定開始〜1年 20時間/日
1〜2年 12時間/日
2〜3年 8時間/日
3〜4年 8時間/2日に1回
4〜5年 8時間/週2日
5〜 就寝時
また6ヶ月に一度は保定装置やお口のチェックが
望ましいです.
上記はあくまで目安です。
ただ矯正治療で歯を動かしていますので、
このぐらいの時間は装着される事をお勧め致します。
この記事は院長が投稿しました。
プロフィール
医療法人爽誉会おくい歯科 院長 奥井英幹
1999年より名古屋市北区で開業しております。
骨造成を含むインプラント治療 ワイヤー装置を用いた
全顎矯正治療に歯周再生療法 小児矯正と幅広く診療
しております。またスタッフ採用、教育にも力を入れ
十分な体制でのチーム医療を提供できるように
院内スタッフと診療にあたっています。
地域で一番の診療所を目指しております。














