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理事長BLOG

重症度の歯周病治療について

2023年1月29日
院長の奥井です。
今回は重症度の歯周病治療について説明したいと思います。

歯周病治療は歯科医院での治療の代表的なものの一つと言えます。
歯周病になりますと一番困ってしまうのは

「歯を支える骨が溶け歯が抜け落ちてしまう」

という事です。

さらに歯周病は初期では症状が出ませんので

「歯がグラグラになったり、腫れたりして初めて気づく」

ということもままあります。
日本人の歯を失う原因の第1位は歯周病(37%)となっており、
歯周病罹患率は15-24歳が20% 、25-34歳で30% 、35-44歳で40%、
45-54歳は50%、そして55歳以上は55-60%という割合になっています。

ですから日頃の歯磨きなどのケアはもちろんの事、
定期的に歯科医院に受診して歯周ポケット内の掃除や歯石除去を
行っていくことをお勧め致します。

さて今回の重症度の歯周病治療ですが、原則的には全ての歯周病治療に
共通する
 ①歯磨きや歯間ブラシ、フロスなどの清掃をしっかり行う

 ②歯石を取る
  歯石には歯茎の上の部分の歯につく歯肉縁上歯石、歯肉縁下歯石と
  ありますが、通院して順番に縁上→縁下歯石を除去する
 
 ③グラグラの歯を固定する

 ④場合によっては歯周外科手術を行う
  
  https://okui-dc.jp/2022/03/21/リグロスとは?歯周病の再生療法って?費用は?/

 などを行っていきます。
 やはり①と②がまず重要となります。

 
 画像の下の歯にはかなり歯石がついています。

 
 レントゲンでは歯の周りの骨がほとんどありません。
 青点部が骨ですので矢印の歯はほぼ骨がなく
 通常でしたら抜歯になります。

 
 グラグラの歯を接着剤で固定し歯石をとった
 ところです。
 若干歯肉の腫れが引いています。
 この様な治療を繰り返して行きます。

 また歯周病治療は歯科衛生士が主体となって行います。
 歯科医院にとって歯科衛生士は重要な役割を果たしているのです。

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