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理事長BLOG

子どもの室内の事故&ケガの対策について お風呂と寝室

2025年2月14日

 こんにちは、保育士の高梨です。

 今回は、お風呂と寝室で子どもの室内の事故とケガ
の対策について書いていきます。大人と子どもの目線
はかなり違います。室内には大人が分からない危険が
隠れています。事前に予防できたらと思います。

《お風呂》

★ハイハイができるようになればお風呂の場所に行く
 ことができてしまいます。ドアにカギをかけること
 が必要です。

★万が一入ってしまった時に備えて、残し湯をしない
 ようにしましょう。お湯の深さが10㎝あれば子ども
 は溺れる恐れがあります。

★踏み台となるような椅子などは手の届かない所に置
 いておきましょう。

★お風呂に親子で一緒に入った時に親がシャンプーを
 していたら石鹸を食べていたこともあるので誤飲に
 注意しましょう。また剃刀やシャンプーなども子ど
 もの手の届かないようにしましょう。

★シャンプーなどをしている時は、子どもを浴槽から
 出して頻繁に子どもを見るようにしましょう。

★お風呂の蓋に乗ってしまい、蓋が湯船に落ちて頭を
 ぶつけたということもあるので注意しましょう。

★床で滑ってしまうこともあります。床が滑らない工
 夫も必要です。

★混合栓タイプのシャワーを触ってしまい熱湯が出て
 やけどになってしまったことも聞きます。触らせな
 いようにしましょう。

《寝室》

★赤ちゃんはベッドからの転落が多いです。柵を必ず
 上げておきましょう。

★赤ちゃんがベビーベッドを使うより大人用のベッド
 を使用した方が窒息死のリスクが40倍にもなるよ
 うです。

★赤ちゃんを寝かせる際はうつ伏せで寝かせると窒息
 してしまうので、寝返りをする時期は特に注意が必
 要です。

★シーツなどが柵にかかっていたり、枕やぬいぐるみ
 おもちゃなどを手で取ってしまい、それで顔を覆っ
 て窒息してしまう可能性があります。ベビーベッド
 には物を入れない方が安心です。

★月齢の低い赤ちゃんはベビーベッドと柵の間の隙間
 に挟まった事故があります。月齢の低い赤ちゃんは
 特に注意ましょう。

★傾斜型乳幼児ベッドは親が目を離しているときには
 使用しないでください。

参考文献   主婦の友社
         『はじめてママ&パパの育児』


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☆当医院では毎週火曜日金曜日9時から
       16時半まで保育士がおります。  
 お子様が0歳からお預かりさせて頂きますので
           ご予約お待ちしております。

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