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理事長BLOG

0~3歳の子どもの育児について② 専門家たちの教え

2024年11月29日

 こんにちは、保育士の高梨です。

 今回も専門家たちに育児について大事なことについ
て書いてあるものをまとめてみました。

 第二回目は、‘’全国の親たちの子育てや自己実現をサ
ポートしているコーチングのプロの菅原裕子先生の育
児について‘’です。

①0~3歳はヘルプの時期!

 おむつが汚れていたりお腹が空いていれば不快で泣
いてしまいます。その時に親は素早く対処してあげる
ことが大切です。欲求を満たしてあげましょう。

②やりたがることはなるべくやらせてあげよう!

 親が「〇〇しなさいね」というより子どもに「どう
したらいいかな?」と質問しながら子ども自身に考え
させて力を伸ばして子どもをサポートしてあげること
が大切です。赤ちゃんは、ハイハイをして色々な物を
取って触って試そうとします。危険でない限り沢山体
験をさせてあげましょう。

③子どもに葛藤させれば気持ちを整理できる

 2歳頃になるとイヤイヤ期がくるお子さんがいます。
公園で帰る時間になっても帰るのを嫌がって「イヤ」
というお子さんもいます。そういう時は、選択を与え
ます。子どもの気持ちをまず受け取って「まだ遊びた
いよね、でもママはごはんを作らないといけないの」
というと子どもはまだ遊びたいけどママの気持ちも考
えます。そして子どもなりに葛藤が起こります。
 なかなかママの気持ちが伝わらない時は「今日は帰
ろうね」というのもありです。子どもの気持ちを聞い
て受け止めてあげることが大切です。

④生活を楽しもう!

 子育てしながら会社に勤めている方も沢山いると思
います。仕事が終わって保育園に迎えに行き、ご飯を
作り疲れてしまって子どもの相手もしっかりできない
というママも沢山いると思います。仕事も育児も家事
も完璧はできません。長い人生、子育てできる時期は
限られます。ママやパパが疲れて仲良く会話できてい
ない場合、子どもにとって良い環境とはいえません。
 ママやパパが楽しく過ごしていれば子どもは笑顔に
なります。第一に子どものことを考えましょう。

☆菅原裕子先生の子育てでして良いこと

①思い切り歩かせよう

 子どもは好奇心のかたまりです。思い切り歩かせて
あげていろいろな外の刺激を与えることで世界が広が
ります。親は危なくないように見守りましょう。

②子どもに選択させましょう

 意思表示ができるようになったら、日常会話では何
事も親が決めるのではなく、子どもに選択させて、自
分の意思を伝えるようにしましょう。

③遊びについて

 なかなか遊びに終わりがない時は強制終了のことも
ありです。ただし強制終了ばかりしていると、子ども
に不信感が芽生えるので注意しましょう。

★菅原裕子先生の子育てでダメなこと

①習い事は0~3歳は早すぎます。子どもにとって嫌が
 って習い事をしているようであればやめましょう。

②自立を意識して育てましょう

 0~3歳は赤ちゃんの欲求を満たしてあげましょう。
3歳過ぎからは、子どもが何か目標を持つようになっ
たら、自立を意識してサポートしてあげましょう。


参考文献   主婦の友社  『育脳べビモ』 


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☆当医院では毎週火曜日金曜日9時から
       16時半まで保育士がおります。  
 お子様が0歳からお預かりさせて頂きますので
           ご予約お待ちしております。

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