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理事長BLOG

赤ちゃんの歯について 赤ちゃんから虫歯予防できるの?

2022年6月28日

 こんにちは、保育士の高梨です。

 今回は、赤ちゃんの歯について書いていきます。

 赤ちゃんの歯が生え始めるのは平均で6~8カ月で
すが、個人差はあります。

 早い場合3カ月から生えてくる赤ちゃんもいれば、
1歳になってから生えてくる赤ちゃんもいます。

☆虫歯予防はどうしたら良いの?

①食べた後は水分を飲ませましょう!

  離乳食が始まったら食後に湯冷ましや麦茶を飲ま
 せます。口の中に残った食べかすを洗い流すように
 しましょう。

  食後に乳幼児イオン飲料や果汁を与えないように
 しましょう。口の中に甘い物が残っていると虫歯の
 原因になります。乳幼児イオン飲料は、発熱や発汗
 による脱水症状がある時に飲ませます。

②離乳食は薄味に!

  離乳食は薄味にして様々な味に慣れさせます。

  赤ちゃんの成長に合わせてモグモグできる固さの
 食事にして、しっかり噛む習慣をつけることで唾液
 が良く出て虫歯予防に繋がります。

③赤ちゃんにスナック菓子など与えない!

  甘いおやつ(スナック菓子、チョコレート、キャ
 ラメル、クッキーなど)はなるべく与えないようにし
 ましょう。ダラダラ食べは虫歯の原因になります。
     時間を決めてあげましょうね。

④赤ちゃんとスプーンを共有しない!

  家族に虫歯があると菌が赤ちゃんに感染して虫歯
 が起こりやすくなります。
  お母さんが口移しで食べ物を与えると菌の感染を
 をしてしまいます。また、スプーンや箸の共有をし
 ないようにしましょう。

※赤ちゃんの時から虫歯を防いであげましょうね!

参考文献 保健同人社

『小児科医が贈るこころとからだをはぐくむ子育ての
 本 すくすく赤ちゃん』

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☆当医院では毎週火曜日金曜日9時から
       16時半まで保育士がおります。  
 お子様が0歳からお預かりさせて頂きますので
           ご予約お待ちしております。

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