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理事長BLOG

上の親知らずの難しい抜歯について 根っこが曲がっている場合

2024年3月24日
院長の奥井です。
今回は上の親知らずの難しい抜歯について 根っこが曲がっている場合
について説明したいと思います。

一般的に親知らずの抜歯は下の方が難しい場合が多いです。
下の親知らずが歯自体が横向きに生えている場合が多くその場合、歯肉を切開し
歯を分割して抜歯をしないといけないからです。

しかし上の場合でもよくあるのが根っこが真っ直ぐに見えても実は根っこの
先が曲がっており抜歯が難しくなる場合もあります。


これはパノラマレントゲンというレントゲン写真での
親知らずです。矢印部分の根の先が鮮明でないので
一見簡単に見えます。


しかし抜歯をしますと青点部分の根っこの先が全て
折れてしまいました。


この場合、抜歯した穴には出血が伴い根の先を探すのは
困難になります。


デンタルレントゲンですとパノラマよりは鮮明ですが
それでもわかりにくいです。


丁寧に細い器具を用いて根っこの先を取り除きました。
器具を奥に突っ込みすぎましすと上顎洞(副鼻腔)に
繋がってしまい感染を起こしたり、また根っこの先が
上顎洞に誤って入ってしまうこともあります。

レントゲンでは根っこが真っ直ぐに見えても実は内側に
曲がっていたりすることはよくある事です。
上の親知らずは簡単に抜歯できることが多いのですが、
このように注意することもあると言えるでしょう。

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