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理事長BLOG

智歯周囲炎(ちししゅういえん)親知らずの炎症について

2023年3月23日

院長の奥井です。
今回は智歯周囲炎(ちししゅういえん)親知らずの炎症について
説明したいと思います。

親知らずは親が知らない頃 18歳ごろから生えてきますので
親知らずと言います。
ですからその年齢の前後で親知らずが生えてくる頃に親知らずが
生えたいのだけれど、現代人は顎が小さく親氏らうの生えるスペースが
ない場合が多いので周囲の歯茎が腫れてくる事が多いのです。
それを智歯周囲炎(ちししゅういえん)と言います。


画像の様に親知らずが生えてくる頃に腫れてくる事が多いです。


画像の様にお口が開けられなく事が多いです。

治療の第一は安静になります。炎症を起こしている部分をきれいにして消毒し、細菌を殺す抗生物質や炎症を抑える鎮痛剤を使います。症状は数日で軽くなり、やがて治るります。

発熱や炎症がひどい時には、入院して治療を受けなければならないこともあります。

智歯周囲炎は、歯を不潔にしていることと、疲れや風邪のひきはじめなど、体が少し弱っている時に起きやすいです。正常な位置に生えそうもない親知らずは痛みや腫れなどの急性症状が治まってから抜いたほうがいいです。






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