院長の奥井です。
今回は前歯の入れ歯　１本義歯について説明したいと思います。

歯を失った場合、選択肢は大きく４つあります。

①入れ歯　後で詳しく述べます。

②ブリッジ　入れ歯に比べて取り外しをしなくていいメリットがありますが
　歯を削らないといけない　また支えている歯にかなり負担がかかります。

　
画像のように削るため神経がある歯の場合、神経を取らないと
いけなくなる場合もあります。

ブリッジだけは他の治療への後戻りのできない治療ですので
患者様のご決断が必要です。

③インプラント　インプラントは歯の失われた部分の骨に植え込みますので
　入れ歯、ブリッジの欠点を補っています。

自費診療ですので費用がかかります。

④放置　という手段もあります。
　ただし失った歯の隣の歯が移動したりしますのであまり
　お勧めしません。

今回は入れ歯について　特に前歯の入れ歯について説明します。

画像は前歯が１本失われた状態です。
ブリッジの場合は両隣の歯をかなり削らないといけません。
また接着ブリッジといい歯の内側を少しだけ削って作る
ブリッジもありますが外れやすく壊れやすい欠点があります。

入れ歯を装着した状態です。
歯を削らす型を取るだけですので、簡単な治療fですが
しかし針金がみえ見た目的には良いとは言えません。
また前歯の場合、前歯は歯の形がまっすぐで針金が抜けやすいです。
ただし入れ歯を装着してからブリッジに変更することは可能です。

ただし保険の入れ歯の場合、半年は他の保険治療に移行できない
決まりがありますので、よくご相談されることをお勧め致します。


画像はインプラントですが両隣の歯を削らすに
また入れ歯のように取り外しをしないですみますので
最良の治療といえます。

お気軽にご相談ください。