衛生士学校卒業式でのお言葉
2019年3月13日先週、衛生士学校卒業式に出席させていただきました。
素晴らしい卒業式でしたが、その中でい印象的だったのは、教務の先生のお言葉でした。
「みんな就職しても、学校と習った事と違うとかあると思います。
また自分の同じ考えの人はいないと思ってください。
自分と違うから、避けては、殻に閉じこもっては何も始まりません。」
とても感動しました。
今や衛生士不足と言われてかなりの年月が経ちます。
ですから新卒の衛生士さんは就職には全く困らないと
思います。
しかし、いくら就職に困らなくても人間関係は無くなりません。
院長と合わなかったり、また他のスタッフと合わなかったりとかよくあることだと思います。
そこで就職先を変えてしまっては、我慢ができない人間になってしまいます。
それを危惧して先生は仰られたのではと思います。
しかしこれは同時に院長にも言える事です。
院長になると命令する人がいません。
スタッフと合わなければ、極端な話辞めてもらう事もありえます。
院長こそ自分とは考え方は違う事を認識して、感謝して仕事すべきだと思っておりまさ。
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