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理事長BLOG

わかりにくい虫歯について

2025年3月9日
虫歯は当然ですが歯磨きのしにくい場所がなります。
歯と歯の間や奥歯の溝などは虫歯になりやすい場所になります。
ある程度の深さになりますとレントゲンにも写りますが、
一見わかりにくいものもあります。


真ん中の虫歯はレントゲンで比較的わかりやすい
虫歯でした。しかしその横や隣の歯もレントゲンで
怪しく写っていました。


削ってみましたらやはり虫歯になっていました。


白い詰め物は神経に近い場合に貼り付ける薬で
保険で対応できるものです。本来はMTAセメント
という自費診療になりますが、非常に封鎖性の良い
ものもあります。


両隣は樹脂で対応し、真ん中の歯は裏層材という
補強材を敷き詰めました。その上から被せていきます。

歯と歯の間や奥歯の溝は虫歯になりやすい場所に
なります。
時々レントゲン撮影をして調べられることを
お勧め致します。

この記事は院長が投稿しました。
プロフィール 
医療法人爽誉会おくい歯科 院長 奥井英幹
1999年より名古屋市北区で開業しております。
骨造成を含むインプラント治療 ワイヤー装置を用いた
全顎矯正治療に歯周再生療法 小児矯正と幅広く診療
しております。またスタッフ採用、教育にも力を入れ
十分な体制でのチーム医療を提供できるように
院内スタッフと診療にあたっています。
地域で一番の診療所を目指しております。

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