院長の奥井です。今回は拡大床(かくだいしょう) 取り外し式の矯正装置について
説明したいと思います。
床(しょう)とは入れ歯における歯茎のピンクの部分を指します。
すなわちそのピンクの部分に拡大できるネジがついたものを
拡大床と呼ばれる矯正装置になります。主に小学生低学年の
小児患者さんに使われます。

画像が拡大床になります。外れにくいように歯に引っ掛ける
針金がついており真ん中にネジがあり、これに棒を差して
黄色の矢印方向に動かす青矢印の方向に拡大します。

画像はファンタイプと呼ばれる拡大床です。
ファン(扇状)に広がるもので、この場合のように
青矢印の6歳臼歯の距離は正常で前歯部分のみ
拡大したいときに用います。
拡大床の利点としましては
取り外しのため、外して歯磨きができること
拡大により抜歯して矯正しないで済むかもしれないこと
固定式の装置に比べ痛みが少ないことがあります。
一方デメリットとしましては
取り外しのため1日12時間ははめないと効果が
でないこと
効果があらわれるのに時間がかかること
などがあります。
ただ床矯正を行う場合は多く良好な結果の場合も
ありますので、詳しくはご相談下さい。














