こんにちは、保育士の高梨です。
今回も赤ちゃんの眠りについて書いていきます。
夜、早くに眠らせたいのはどうしたら良いか書いて
いきます。
それは、しっかり生活リズムを整えると早寝早起き
できるようになります。夜、パパが遅く帰宅すると、
喋り声で熟睡できなくなってしまうので、きちんと早
めに寝かせつけることが必要です。パパが帰宅しても
静かにしてあげることが必要です。そして決まった時
間で日の光りを浴び、目覚めることが大切と思います
そうすることで、生活リズムを整えることができ昼
は元気に活動し、かなりの確率で夜は熟睡してくれる
でしょう。
生後3カ月ごろから生活リズムを整えましょう。
パパが休日の時も生活リズムを崩さないであげまし
ょう。
明るい日の光りを浴びることにより、睡眠に関わる
神経伝達物質が分泌します。
朝、起床時間は8時頃までに起こしてあげましょ
う。そして、6カ月頃からはお昼寝は2時間までに
して、お昼寝時間は3時半頃までにしましょう。夜
にひびいてきてしまいます。
《雨の日はどうしたら良いの?》
雨の日は、室内でお出かけしましょう。パジャマか
ら洋服に着替えて、マンションなら迷惑のかからない
廊下やロビーにお出かけしたり、一軒家なら、2階に
行って気分を変えて遊びましょう。
寝る直前までテレビを観させるのはやめましょう。
日中に観る時間は2時間以内にしましょう。
質の良い眠りを確保させるために、交感神経を休ま
せる必要があります。
《交感神経と副交感神経とは?》
交感神経⇒緊張、活動、ストレスを感じているときに
働く自律神経
副交感神経⇒休息、回復、リラックスするときに働く
自律神経
《寝かせる何時間前に入浴させるべき?》
寝床に入る1時間前に入浴させるのがベストです。
入浴で上がった体温が下がるときに眠くなります。熱
いお風呂は良くありません。熱すぎると興奮が強くな
り、体温も下がりにくくなります。
参考文献 主婦の友社
『寝かしつけ まとめ。0~3歳』
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