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理事長BLOG

よく噛んで食べる事の重要性

2022年5月19日
院長の奥井です。
今回は「よく噛むことの重要性について」です。

歯科のブログなどにもよく噛むことは大切と載っていると思います。
よく噛むことで唾液の出がよくなり虫歯予防になる。
またあごの発育に良いなどあると思います。

診療をしていてよくあるのが、全ての乳歯の歯並びを乳歯列(にゅうしれつ)
というのですが、本来は前歯の歯と歯の間に発育空隙(はついくくうげき)という
すき間があるのが理想的であるにが、この発育空隙がない小児患者さんです。

 
画像の矢印の歯は癒合歯(ゆごうし)といって
乳歯2本が癒合し1本になっています。
この場合、かなりの確率で永久歯が1本足りない事が
多いです。
青のラインは空隙のない部分です。


レントゲンでは青のラインが永久歯でやはり永久歯が1本足りず
とてもスぺ―スはなさそうです。
場合にとってはマウスピースの矯正をお勧めすることもあります。

さておやつですが、大きめにむいたリンゴ、柿、梨、
わかめご飯のおにぎりなどやはり下記のようにかじりつくものがいいでしょう。

お気軽にご相談下さい。

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