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理事長BLOG

小さい子どもの時からコミュニケーション力を伸ばそう

2021年9月17日

 こんにちは、保育士の高梨です。

 コロナ禍で今、子どもたち同士が対面で遊ぶことが
少なくなってきています。子どもが沢山の子どもたち
と関わることで会話をする機会が増えます。毎日会話
をすることでコミュニケーション能力が育まれます。

★赤ちゃんの時から共感力を持っています!

 生まれたての赤ちゃんは勿論言葉を話せません。で
すからお腹が空いた時や不快な時は泣くことでコミュ
ニケーションをしようとします。お腹が満腹になれば
赤ちゃんの表情はニッコリ笑います。そして保護者も
ニッコリして、お互いに喜びを分かち合います。
 このように赤ちゃんの時からコミュニケーションの
練習をしています。子どもの送ってくるサインに対し
て言葉にならない表情やからだの動きなどから赤ちゃ
んの気持ちを分かってあげて赤ちゃんとのやりとりを
楽しんでくださいね。
 コミュニケーションの相手は人だけとは限りません
自然とのコミュニケーションも大切です。小さな時
から自然のなかで遊ぶことで風の音、草のにおい、土
の感触などをからだで感じることを通して、子どもの
感性は育まれていきます。

★EQが高い人はコミュニケーション能力がある人

 EQとは相手の気持ちを大切にしたり、自分でも困
難にめげないといった感情あるいは精神力をコントロ
ールする能力のことを言います。
 これに対してIQとは論理数学的能力とか記憶能力の
ことを指します。IQが高い人は頭が良いとされますが
最近ではIQよりもEQの高い子どもの方が将来成功する
といわれています。この能力が高いという事は、人へ
の共感力があり、コミュニケーション能力(感情をうま
くコントロールすること)を意味するでしょう。

★年の違う子どもと遊ぼう

 現代の子どもは、年の違う子どもたちと遊ぶ機会が
減ってきました。コロナ禍ということもあり、友だち
の家に遊びに行く機会も減ってきて、ゲームを一人で
する時間が増えた子どももいます。コロナ禍が収まっ
てきたら年の違う子どもと一緒に遊ぶ機会を増やせて
あげたら良いですね。年の違う子どもと一緒に遊ぶと
色々とお世話をする機会があると思います。年上の子
や年下の子と遊ぶことで、頼ったり頼られたりとお互
いに成長すると思います。できるだけそういう機会を
作ってあげましょう!

参考文献 旬報社
    『コミュニケーション力の基本は共感です』


 子どもたちの遊び イラスト無料 に対する画像結果
 
☆当医院では毎週火曜日金曜日9時から
       16時半まで保育士がおります。  
 お子様が0歳からお預かりさせて頂きますので
           ご予約お待ちしております。

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