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理事長BLOG

赤ちゃんと子どもを災害から守ろう!②

2021年3月9日

 こんにちは、保育士の高梨です。

 今回も子どもがいるご家庭の防災について書いてい
こうと思います。

 災害にあった時、避難所に行かずに自宅待機をする
ケースがあります。また被災地にはならなくても、大
きな災害が起きた場合、物流が滞り、食料や生活用品
がしばらく入手できなくなることも。最低でも3日、
出来れば一週間は生活していけるだけのストックは常
に用意しておきましょう。

 《赤ちゃんと子どもの備蓄用品》

①水
 (飲料水は一人3リットルが目安で、それとは別にミ
 ルク用の水も用意。ミルク用は軟水を使いましょう)
②哺乳瓶
③粉ミルク
④離乳食
 (レトルトパックや少量の水で飲食できるフリーズド
 ライを用意。少し先の月齢用も用意しましょう)
⑤紙おむつ
⑥ウエットティッシュ、おしりふき
⑦ネームタグ
⑧お菓子や飲み物
⑨抱っこひも
⑩衣類
 (下着、靴下、ふだん着ている服など数枚、綿製で動
 きやすいものを。季節を問わず、防寒用着はすぐに
 出せるように。サイズは定期的に確認しましょう)
⑪おもちゃ
⑫母子健康手帳
⑬健康保険証のコピー

 《衛星・医薬品など》

①トイレットペーパー
②生理用品
③簡易トイレ
④手ぬぐい、ふろしき
⑤ポケットティッシュ
⑥タオル、バスタオル
⑦化粧品
⑧歯みがきセット
⑨マスク
⑩三角巾
⑪使い捨てカイロ
⑫除菌剤
⑬薬(常備薬、持病の薬)
⑭救急用品

 《家族の為の食料品等》

①水
②缶詰類
③紙皿、紙コップ、割りばし
④カセットコンロ、ガスボンベ
⑤非常食用ご飯、非常食用おかゆ
⑥カンパン
⑦乾麺等
⑧ラップ
⑨お菓子

 《災害時に役立つもの》

①ヘルメット
②軍手
③スニーカー
④ろうそく、マッチ
⑤文具(ガムテープ、油性ペン、ボールペン)
⑥帽子
⑦新聞紙、ブランケット、ビニールシート
⑧懐中電灯、電池、携帯ラジオ
⑨万能ナイフ、救急用品
⑩雨具
⑫ゴミ袋、スーパーの袋など
⑬給水袋

 《地域の情報と避難マップを手に入れよう》

 住んでいる地域によってどんな災害が起きやすいか
またその場合のハザードマップ(被害予測を地図化にし
たもの)が都道府県、または市区町村のホームページに
記載されています。まめにチェックしましょう。
 また広報紙とともに防災情報の案内が配られること
があります。これらにも目を通し、災害時の避難場所
避難経路などを家族で共有しておくと良いです。

 《治療が必要なケガをしたときは》

 大きな災害が起きた時は診療所やクリニックの診療
は行われません。けがをしたときにはまず、市区町村
が定める医療救護所に向かいましょう。
 市区町村のホームページで確認しておくと良いです

★前もったシミュレーションが大切です!いつでも大
 丈夫なように準備しておきましょうね。
 
 参考文献 成美堂出版 
      『知っておきたい赤ちゃんと子どもの
               病気とホームケア』

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☆当医院では毎週火曜日金曜日9時から
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