お問い合わせは052-910-0550
お問い合わせフォーム
予約

理事長BLOG

乳歯の早期接触について

2025年8月17日

今回は乳歯の早期接触について説明したいと思います。
早期接触とは簡単にいいますと全ての歯が最大の面積で接触して、しっかりと
噛み合う前に特定の歯だけが先に当たってしまうことを言います。
そのため噛み合わせがずれしまったりすることがあります。

 
画像では青点部分が先に当たってしまうため
向かって右側の噛み合わせがすいているようにみえます。
これは乳歯の歯並びの時に多いのですが乳犬歯と言って
真ん中から3番目の歯が尖っていることが多く、それに
ぶつかってしまうことが多いからだと思います。


乳県歯を削った後です。向かって右側の当たりが
改善しています。

このように乳歯の歯並びの早期接触はよくあることです。
お子さんの歯並びを見て片方がすいているように見えましたら
歯科医院で相談されることをお勧め致します。

この記事は院長が投稿しました。
プロフィール 
医療法人爽誉会おくい歯科 院長 奥井英幹
1999年より名古屋市北区で開業しております。
骨造成を含むインプラント治療 ワイヤー装置を用いた
全顎矯正治療に歯周再生療法 小児矯正と幅広く診療
しております。またスタッフ採用、教育にも力を入れ
十分な体制でのチーム医療を提供できるように
院内スタッフと診療にあたっています。
地域で一番の診療所を目指しております。

ページトップへ戻る