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理事長BLOG

セラミックインレーについて

2025年8月10日

今回はセラミックインレーについて説明したいと思います。

インレーとは主に奥歯が虫歯になった場合に部分的に被せる
被せ物のことを指します。
保険診療では銀が主流になります。保険外になりますが
金を用いますと錆びなく、また適合もかなり良好となります。
また保険診療でCADCAMインレーというプラスチックがあります。
CADCAMインレーは白いため銀歯より見た目も良いですが、プラスチックの
ため変色してきます。また割れるというリスクもあります。


真ん中の歯がCADCAMインレーになり数年になりますが
かなり変色しています。

CADCAMインレーの欠点を補ったものがセラミックインレーになります。
セラミックインレーは硬く変色しません。また硬さが歯のエナメル嫉と同等に
なります。

   
画像の真ん中は銀のインレーが入っています。 


セラミックインレーが入ったところです。
歯と歯の間の金属がなくなり白くなっています。

このようにセラミックインレーはとても綺麗ですが
自費診療となります(66,000円)(R7年8月時点の価格です)。

またかなり食いしばりが強い場合、欠けてしまう可能性も
あります。

この記事は院長が投稿しました。
プロフィール 
医療法人爽誉会おくい歯科 院長 奥井英幹
1999年より名古屋市北区で開業しております。
骨造成を含むインプラント治療 ワイヤー装置を用いた
全顎矯正治療に歯周再生療法 小児矯正と幅広く診療
しております。またスタッフ採用、教育にも力を入れ
十分な体制でのチーム医療を提供できるように
院内スタッフと診療にあたっています。
地域で一番の診療所を目指しております。

 

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