院長の奥井です。今回はソケットプリザベーション 待機埋入について
説明したいと思います。
インプラントを埋めこむ手術を埋入と言いますが、その埋入を
行う時期が3通りあります。
たとえば抜歯をしないといけない場合に抜歯と同時の行う抜歯即時埋入、
抜歯を終えてから1〜2ヶ月以内に埋入する早期埋入、
そして3ヶ月以上空ける待機埋入、
の3通りです。
最近はなるべく早くインプラントを埋入する、抜歯即時や早期埋入が
増えております。差し込む骨の量が少なくても固定が得られるように
インプラントが改良されてきております。
ただ全てが抜歯即時や早期埋入ができるわけではなく、簡単に
言いますと抜歯をした穴が大きく差し込む骨がない場合は
待機埋入となります。そこで抜歯後の穴に人工骨を入れて骨が
痩せるのを防ぐ処置をソケットプリザベーションと言います。

写真では青で囲った部分が虫歯で歯を保存するのが
難しく抜歯となりました。

抜歯を行うと赤いラインの部分が上顎洞という空洞に
なり、インプラントを差し込む骨がないため
ソケットプリザベーションを行いました。
白くなっているのが人工骨です。

ソケットプリザベーションを終えた後です。

3ヶ月後にインプラントの埋入手術を終えたレントゲンです。
上顎洞を少し持ち上げるソケットリフトを行なっています。
https://okui-
dc.jp/2025/10/12/%E3%82%BD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%95%E3%83%88%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/

キャップを装着した状態です。

上部構造を装着した状態です。
このようにインプラントを固定する骨がない場合は
待機埋入、そして場合によってはソケットプリザベーションを
行うこともあります。
この記事は院長が投稿しました。
プロフィール
医療法人爽誉会おくい歯科 院長 奥井英幹
1999年より名古屋市北区で開業しております。
骨造成を含むインプラント治療 ワイヤー装置を用いた
全顎矯正治療に歯周再生療法 小児矯正と幅広く診療
しております。またスタッフ採用、教育にも力を入れ
十分な体制でのチーム医療を提供できるように
院内スタッフと診療にあたっています。
地域で一番の診療所を目指しております。














