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理事長BLOG

上の奥歯のインプラントについて

2025年12月18日

院長の奥井です。
今回は上の奥歯のインプラントについて説明したいと
思います。
まず基本的な話になりますが、歯を抜歯した場合の
治療法にはインプラントとブリッジと入れ歯とあります。
ブリッジは両隣の歯を削らないといけません。
また入れ歯は両隣の歯を削らないでいい代わりに
取り外しのため、食べ物によっては外れてしまったり
また入れ歯の中に食べ物が入ったりして不快です。
また針金が見えますので見た目も良くありません。
そうしますとインプラントは両隣の歯を削らず、また
入れ歯のように取り外しをしなくて済むため最も
優れた方法となります。

 
左はインプラントを入れる前に右は入れた後になります。向かって左側の歯が増えて
よく噛めるようになりました。


入れ歯ですとこのように針金があり、またピンクの部分が
とても違和感があります。
その点、インプラントは違和感が少ないといえます。

ただ上の奥歯の場合は、患者様のお口の状態によっては
副鼻腔という空洞が大きいとその副鼻腔を避けてインプラントを
埋入するか、また副鼻腔を持ち上げてインプラントを埋入する必要が
出てきますので、その辺りは下記を参考にして下さい。

https://okui-dc.jp/2025/10/12/%E3%82%BD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%95%E3%83%88%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/

https://okui-dc.jp/2025/10/16/%e4%b8%8a%e3%81%ae%e5%a5%a5%e6%ad%af%e3%81%ae%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%97%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%83%88%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6%e3%80%80%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%83%8a%e3%82%b9%e3%83%aa%e3%83%95/

この記事は院長が投稿しました。
プロフィール 
医療法人爽誉会おくい歯科 院長 奥井英幹
1999年より名古屋市北区で開業しております。
骨造成を含むインプラント治療 ワイヤー装置を用いた
全顎矯正治療に歯周再生療法 小児矯正と幅広く診療
しております。またスタッフ採用、教育にも力を入れ
十分な体制でのチーム医療を提供できるように
院内スタッフと診療にあたっています。
地域で一番の診療所を目指しております。

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