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理事長BLOG

根尖側移動術(こんせんそくいどうじゅつ)歯茎を下げて歯の長さを伸ばす手術について

2023年11月16日
院長の奥井です。
今回は根尖側移動術(こんせんそくいどうじゅつ)歯茎を下げて歯の長さを伸ばす手術について
説明したいと思います。
歯に被せ物を被せる場合、特に奥歯によくあるケースなのですが、
歯の長さが極端に短くなり被せることが難しい場合があります。
その場合、被せ物がキャップのようになってしまい維持力がなく
外れやすくなってしまいます。またこれもよくありますが、
残っている歯の質があまりなく歯茎が被ってしまい歯が見えない
事もあります。
この場合、このままでは被せることができません。
そのような場合に、根尖側移動術を行います。
歯の根っこの先を根尖(こんせん)と言いますが。根尖側に
歯茎を移動させるという事です。その場合、その周囲の骨も削って
おかないと骨の上に歯茎が覆いますので、元に戻ってしまいます。
そのため骨を削る骨削除という処置も必要です。


画像の場合、青矢印の部分が短く被せものの長さが
短くなってしまいます。


根尖側移動術を終えた所です。


被せた後です。分かりにくいかも知れませんが歯の
長さが伸びています。


この場合は骨のラインより下にしか健康な歯の質が
残っていません。抜歯を選択する歯科医師もいると
思います。


被せ物を外すと青の部分が歯茎が被ってしまい
被せられません。


根尖側移動術を終えたところです。


被せ直した後です。歯の長さが伸びています。


この場合も歯が短くまた上の歯が抜歯となったため
ブリッジを被せるにあたり根尖側移動術を行いました。


被せた後です。歯の長さが伸びています。

このように根尖側移動術を行いますと歯の長さが
得られ外れにくくなるのと同時に歯ブラシが当たりやすく
歯磨きもしやすくなります。
しかし外科処置ですので術後に腫れや痛みがあったりします。
また歯茎が治るまで1ヶ月ほどは被せる事ができませんので
仮歯で様子を見ることになります。

詳しくはご相談下さい。

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