こんにちは、保育士の高梨です。
あいさつは、人間関係を築いていくうえで大切なこ
とですよね。
あいさつを身につけさせたいのであればまずママや
パパが近所の人や幼稚園、保育園などで見本となって
きちんと挨拶をし、お子さんにその姿を見せましょう
☆親が見本を見せること、経験が何よりも大切です。
①家庭でも自然とあいさつをしましょう
挨拶をすることはお互い気持ちの良い事です。あい
さつは社会性を身につけるうえで基本となります。
起きた時はママやパパが「おはよう!」と言いあっ
たり、出かけるときは、「いってらっしゃい」と言い
ましょう。家庭の中で自然にあいさつができれば子ど
もも自然に身につきます。
②挨拶が自然に出るために親ができること
近所の人に会ったら、親自身が元気に挨拶する。子
どもは大人の事をよく見ています。そして真似をする
ようになります。ママやパパが、元気よくご近所さん
に「おはようございます」と毎日挨拶をしたら、きっ
と真似をするようになります。見本となって言いまし
ょう!
もし挨拶ができるようにあったら褒めてあげましょ
う。
③場面に応じ、事前に心の準備をさせる
どこかのおうちに遊びにいくことがあれば、事前に
心の準備ができるように声をかけておきましょう。前
もって練習しておくこともいいかもしれません。おう
ちに行ったら「こんにちは、と言えるとかっこいいね
!」と伝えておきましょう。
☆勿論あいさつは強制ではありません。シャイなお子
さんもみえるので早く結果がでるのを期待しないで
出来なくても怒らないで、気長に待ちましょうね!
参考文献 東京書籍 『子育てのどうして』
☆当医院では毎週火曜日金曜日9時から
16時半まで保育士がおります。
お子様が0歳からお預かりさせて頂きますので
ご予約お待ちしております。