こんにちは、保育士の高梨です。
今回はいい親とはどんな親?をテーマに書いていき
ます。
これは誰もがいい親になりたいと思うのは当然です
子どもにとっていい親とは、いつもニコニコしていて
子どものわがままを聞いてくれて一緒に悩みを解決し
てくれ、頼りになる存在というのが理想です。
育児をしていると、家事との両立をしないといけな
いのでずっとニコニコは難しいと思います。
《いい親になるためにどうしたら良いの?》
①子どもの安全基地となる存在になる
子どもにとって親は一番安心できる存在でないとい
けません。親はいつも子どもの味方であることが大切
です。子どもは日々新しい事をやろうとしています。
親は子供が毎回チャレンジするときに危険をしていな
い限り、陰ながら応援してあげて見守ってあげましょ
う!
②子どもが求めてきたことに前向きに応える
毎日忙しい日々を過ごしていますが、子どもが質問
してきたら、丁寧に応えることが大切です。子どもが
質問してきたら、図鑑を持ってきたり、ネットで詳し
く調べてあげたりして前向きに応えてあげましょう。
親が真剣に質問にきちんと答えてくれる!と思って
くれると信頼関係も生まれます。
③出来たことに必ず褒めてあげる
小さなことでも構わないので、出来たことを褒めて
あげましょう。でも体操教室で跳び箱をしていてなか
なか跳べない時もあると思います。たとえ跳べなくて
もチャレンジしたことを褒めてあげましょう。
沢山言葉がけをしてあげて次のやる気に繋げてあげ
てくださいね。
④先取りはせずに、後付けで教える
何事もやらせてあげて、頑張ってしたことにまず褒
めてあげて付け加える形で教えてあげると子どもはや
る気になり、またチャレンジ精神が出て成長します。
出来なかった時に始めからダメ出しを言ってしまう
のは止めましょうね。出来なかったときは、「おしか
ったね!」と言ってあげましょう。
参考文献 東京書籍 『子育てのどうして?』
☆当医院では毎週火曜日金曜日9時から
16時半まで保育士がおります。
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