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理事長BLOG

乳幼児の「歯と口の成長発達に応じた食べ方」⑥3歳から6歳頃 幼児期後半

2021年5月14日

 こんにちは、保育士の高梨です。

 今回も乳幼児の「歯と口の成長発達に応じた食べ方
について書いていこうと思います。

 《3歳から6歳頃(幼児期後半)
       集団の場で他の人と一緒に食べる》

 乳歯列が完成すると、食物の大きさや固さに応じて
良く噛んで味わって飲み込むことができるようになり
ます。
 6歳前後から永久歯(乳歯前歯の交換)が始まり、大
人とほぼ同じ物が食べられるようになります。

 ☆ポイント

①この頃は咀嚼することを習熟していきますので、色
 々な食体験を経験させることが重要です。

②食べ方のマナーも少しずつ身につけていきましょう

③食事の際に、安定して口を機能させるには、足が床
 につくようにし、浮くようなら足台を付けて、体幹
 を安定させるようにしましょう。

④虫歯ができやすい年齢ですので、間食のダラダラ食
 べや寝る前の甘い物の飲食はしないようにし、歯み
 がきの習慣も身につけていきましょう。

⑤口を閉じて噛むことで、咀嚼によってうまれた食材
 の風味がより感じられやすくなります。
 鼻呼吸の確認をしてください。
 一口量が大きすぎる場合や硬すぎる場合には、特に
 唇を閉じて噛んでいないことがあるため、見直して
 みましょう。

 ☆お口を閉じる力をつける練習をしましょう。

 ★歌う
 ★シャボン玉作り
 ★ブクブクうがい

参考文献 知多半島5市5町保健所作成
      『乳幼児の口腔機能支援ハンドブック』


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☆当医院では毎週火曜日金曜日9時から
     16時半まで保育士がおります。   
 お子様が0歳からお預かりさせて頂きますので
      ご予約お待ちしております。

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