今年は、コロナの影響により大変な1年になりまし
たね…。
今回は、日本歯科医師連盟から
『口腔ケアでコロナ・肺炎の予防』について書かれて
いましたので、皆様の大切な方たちにもお伝え出来た
ら…と思います。
新型コロナは口や鼻、舌粘膜から侵入し、感染しま
す。
☆歯周病等の毒性の強い菌は、ウイルスと受容体
(口腔粘膜に多い)の結合を助けます。
その結果新型コロナウイルスの感染力を強くしてし
まいます。
☆お口の環境の良し悪しが気道粘膜からのウイルスの
体内への侵入に大きく影響します!
☆細菌は舌にも多く、舌ブラシや歯ブラシ、プロフェ
ッショナルケア、洗口液で口腔内の細菌を減らすこ
とでウイルスの感染力は弱くなり、同時に併発する
肺炎を予防することが出来ます。
☆口を清潔にすることで新型コロナウイルスも予防で
きます。
☆外出後には手洗いや洗口液でのうがいをお勧めしま
す。
→ヨード・CPC(塩化セチルピリジニウム)の入っ
ているものをお勧めします
☆糖尿病や高血圧等の基礎疾患のある方やお年寄りは
悪化しやすいのでお口をきれいにしてください。
『歯科医院でのプロケアを!』
それがあなたをコロナから守る一番の方法です!
日本歯科医師連盟