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理事長BLOG

ポンティックの長さを延長する処置について

2024年11月21日
院長の奥井です。
今回はポンティックの長さを延長する処置について
説明したいと思います。

ブリッジの歯のない部分をポンティックと呼びます。
時々この部分の歯茎が盛り上がり高さが合わないケースや
またポンティックでなくても両隣の歯の長さが合わない場合は
時々見かけます。
この場合、歯茎の手術を行うことにより改善させる事が
できます。


画像の場合、真ん中の長さが両隣に比べ
短くなっています。この場合、延長術の適応症と
なります。


レーザーを用いて歯茎を切除します。
これほど痛みは伴いません。


仮歯に材料を足して長くし戻します。


歯茎の治りを待ってから最終的な被せ物を
装着します。
長さが揃っているのがわかります。

このように被せ物の歯茎の高さを合わせるのに
手術を行うことがありますが、それほどな痛みは
伴わないと思います。
歯茎の高さを合わせることで見た目はかなり改善するものと
思われます。

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