お問い合わせは052-910-0550
お問い合わせフォーム
初診予約
再診予約

理事長BLOG

永久歯がなかなか生えない場合 開窓について

2024年6月9日

院長の奥井です。
今回は永久歯がなかなか生えない場合 開窓について
説明したいと思います。

一番奥の永久歯 第2大臼歯に多いのですが、
この第2大臼歯が生えずに歯茎の中に埋まっている場合に
開窓と言って歯茎を切開し歯を生えやすくします。


画像ですが向かって右に比べ左側は上に上がっており生えて
おりません。


青の部分が歯がある場所です。


歯茎に石灰を加えます。


切開したところです。


2週間後の状態です。

このように生えにくい場合は開窓を行いますと
歯が生えやすくなります。
処置は麻酔をして行いますので痛みはほとんどないと
思います。

おおよそですが12歳前後の場合、定期的にレントゲン撮影をして
第2大休止が生えてきているか確認してもらうことをお勧め致します。


ページトップへ戻る