こんにちは、保育士の高梨です。
暑い季節がきましたね。今回は赤ちゃんの夏のおで
かけについて書いていきます。
外の自然の風、音、光をあたえることによって赤ち
ゃんにとって心地よい刺激となります。
赤ちゃんは1カ月健診が終わってから散歩をしてみ
ましょう。
でも赤ちゃんにとって夏は特に時間帯を気にしない
といけません。外出時間は、午前10時前後から午後
3時の時間帯は避けましょう。
《おでかけのポイントは?》
①水分補給を忘れずに
ベビーカーはアスファルトに近いため赤ちゃんにと
ってとても暑い温度になってしまいます。長い時間、
ベビーカーに乗せないようにしましょう。
また短時間でも赤ちゃんは喉が渇くので、こまめに
水分を飲ませましょう。ただ、飲みたがらない時は無
理に飲ませなくても大丈夫です。
②紫外線予防をさせましょう!
赤ちゃんが歩くようになったら紫外線対策も必要で
す。帽子を被せ、赤ちゃん用の日焼け止めを塗りまし
ょう。ただ6カ月未満の赤ちゃんはくる病(ビタミン
D欠乏症)を防ぐためにも夏の強い紫外線を避け、毎
日15分程度の外気浴がおススメです。
③服装は?
外出先で冷房が効きすぎている場合があるので服装
は、調節しやすく脱ぎ着しやすいようにしましょう。
④熱中症に注意!
赤ちゃんを車内に置きざりにした事件が毎年おきて
います。車の中はエアコンを付けていけば良いかな?
と思われがちですが、いつクーラーが切れるか分から
ないのでその様なことはやめましょう!
参考文献 保健同人社
『小児科医が贈るこころとからだをはぐくむ子育ての
本 すくすく赤ちゃん』
☆当医院では毎週火曜日金曜日9時から
16時半まで保育士がおります。
お子様が0歳からお預かりさせて頂きますので
ご予約お待ちしております。