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理事長BLOG

インプラントのデメリットについて

2022年7月14日

院長の奥井です。
今回はインプラントのデメリットについて説明します。
当院もインプラント手術は行なっておりますし、手術を
行うのが難しいとされるあまり骨の残っていない場合も
施術しております。
インプラントは素晴らしい治療ですが、しかし全ての治療に
言えることでメリっとばかりでなくデメリットもあります。
またデメリットもご理解いただいた上で治療を受けていただく事を
お勧めします。

①永久にはもたないこと
 インプラントは優れた治療法ですが、永久にはもちません。
 インプラントは虫歯にはなりませんが、歯周病のように
 インプラント周囲炎といいインプラントの周りの骨が溶けて
 インプラントが抜けてしまうことはあります。
 しかしうまく日頃のケアがなされていて、定期的に歯科医院で
 メインテナンスを受けられている場合、その確率は減ると思います。
 当院では年2回のメインテナンスにご来院されてみえる場合、
 10年間保証し、再手術は保証内で行なっております。

②外科処置を伴うということ
 インプラントは手術になりますので、外科処置になります。
 しかし、しっかり麻酔をしますし手術を受けられる時間に
 痛みを伴うことは少ないです。

 
 骨の状態によっては画像のようにフラップレスといい
 フラップは弁のことを指しますが、歯茎を切開して
 開かなくてもインプラントを埋入できる場合もあります。

 あと骨は少なく難易度が高い場合は、人工骨を補填する場合も
 ありますので、その場合治療時間も長くなり術後腫れることが
 多いです。

③インプラントは元の歯より細いことが多く、歯磨きなど
 ケアをしっかり行う必要があること。
 これが一番お伝えしたいことです。
 インプラントの直径は平均的に4ミリ程度で奥歯は1センチほど
 あります。ですから5ミリほど足りなくなります。

 

 画像ですが、向かって左側が奥歯の寸法で
 右側のインプラントの方が細いことがわかります。
 ですから被せ物(インプラントでは上部構造と言います)
 で距離を稼ぐことになります、そのギャップ部分が不衛生に
 なりやすく患者様ご自身のケアが必要になります。

 

 画像のようなワンタフトブラシや歯間ブラシを用いる
 必要になることが多いです。

  

 特に前歯の場合、審美性といって見た目も大切ですので
 インプラントを歯茎の中に深めに埋入することが多く
 炎症が起こりやすい環境でもあります。
 炎症が起こった場合は、上部構造を外してクリーニングする
 こともあります。

 

 また当院はツーピースといいインプラント本体と
 上部構造が分かれており、ネジで固定されているため
 ネジ穴を樹脂で埋めます。青点が樹脂部分です。
 樹脂部分が外れることもあり、その場合樹脂部分を
 足すことになります。

 ④費用がかかる
  インプラントは自費診療になります。
  当院ですと1本手術料200,000円 上部構造120,000円
  となり1本埋入しますと税込で35万円ほどになります。
  また人工骨が必要は場合はさらに費用がかかります。
  しかし、例えばブリッジといい両隣を削って被せる場合、
  両隣の歯に負担がかかります。

  
  画像のようにブリッジの場合、棒のような状態になります。

  
 また入れ歯の場合、不快感や異物感が否めませんし入れ歯の場合は
 食べ物によって引きちぎるのが難しい場合もあります。

  やはりインプラントはブリッジや入れ歯の欠点を補っていると
  いえます。また当院では金利の低いデンタルローンもご用意して
  おりますし医療費控除の対象にもなります。

  まとめ
  インプラントのデメリットの主なものを説明しましたが、
  気をつけたいのは

  セルフケアが必要なこと

  定期的にメインテナンスを受けられること

  費用を抑えるために無理に本数を減らさないこと

  などです。
  デメリットもございますが、そのデメリットをカバーするメリットが
  多いのがインプラント治療と思います。

  お気軽にご相談下さい。

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