こんにちは、保育士の高梨です。
0歳から食育?と思われますが、早すぎることはありません。
近年、食生活の乱れから生活習慣病の増加が大きな問題とされています。
☆母乳から離乳食に移行するにあたり、初めの離乳食を嫌がったり、食べむらがある
ことも少なくありません。でも焦らず、お子様のペースで大人が笑顔でゆったりとした
気持ちでいるとお子様も自然と食事の楽しさを分かってくれるようになります。
☆新生児の視力は0.01~0.02ほどでも生後6カ月になると視力は0.1ほどになり
動く物に反応したり、人が顔を近づけると顔の表情、声のトーンを聞いたりしています。
食事をとる際に、「おいしいね」「もぐもぐ」と優しい声掛けで、実際に口をパクパクと
動かせて見せれば咀嚼を自然と覚えてくれます。
★よく噛んで食べると
①肥満予防につながります。
②早食いを防止して、満腹感が得られやすくなります。
③ゆっくり味わうことで、うす味・適量で満足感が得られます。
☆乳幼児期は、歯・口の発育が著しく、また歯の生え方などにより発達の個人差も
大きい時期です。一人一人のお子様の発達に応じて、スプーン、フォークを選びましょう。
また離乳食の固さや大きさも調節しましょう。
☆離乳食の進め方は母子健康手帳の「離乳の進め方の目安」などを参考になさって下さい。
☆当医院では毎週火曜日金曜日9時から16時半まで
保育士がおります。
お子様が0歳からお預かりさせて頂きますので、
ご予約お待ちしております!