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理事長BLOG

健康には食べ方も大事

2026年3月4日
こんにちは 歯科衛生士の戸辺です。
みなさんはお食事をされる時、食べ方について考えたことはありますか?
今回は生きていく上で欠かせない “食べ方”  についてお伝えしたいと思います。

近年健康志向の高まりから、食べ物は体に良い物を心掛け
野菜をオーガニックのものにしたり、グルテンフリーを意識される方も増えてきました。
とても良いことではありますが、食べた物をしっかり消化・吸収できなければ
せっかく摂った栄養を活かすことはできません。

さらに最近では、朝食を抜いたり、食べ過ぎた後は食事を抜いたりと、1日3食食べない人も
増えています。こうした食生活を続けていると、胃腸は「入ってこないなら、動かなくてもいい」と怠けるようになってしまいます。
スムージーやプロテインドリンクなどの液体食も
「かまない」で済むことから胃腸機能の低下につながってしまいます。

胃腸の機能を回復させるおすすめの方法は、食べて胃腸を動かすことです。
胃腸も筋肉なので、動かすことで鍛えられるのですが、手足などの筋肉と違い
意識的に動かすことはできません。胃腸の筋肉を鍛えるには食べること。
固形物をよくかんで食べると、唾液の分泌が促され、胃腸が活発に動くようになります。

Let’s Try! 胃腸の筋トレ

【POINT1】 よくかんで食べる

Let'stry胃腸の筋トレ

かむと唾液や胃液の分泌が促されると共に、脳に刺激が伝わって副交感神経が優位になり、消化・吸収機能が活発に。よくかんで食べると食後のエネルギー消費量が増加することも知られています。逆流性食道炎の方には1番効果的なことですね。

【POINT2】 1日3食をキープ

Let'stry胃腸の筋トレ

1日に必要な栄養を3回に分けて食べることは、胃腸への負担が少なく、血糖値の急激な上昇・下降を防ぐのにも有効です。規則的な食事は、自律神経にもよい影響を与え、胃腸をはじめ心身を健康に導きます。

3食で「ごはん6対おかず4」のバランスがおすすめ。

胃腸機能を向上させ、疲れにくい体にするためには、1日を通してごはん(米)とおかずが「6対4」になる食べ方がおすすめです。このバランスは3食トータルで調整してください。例えば昼におかずを食べ過ぎたら、夜はごはん中心にして調整すればよいのです。

3食で「ごはん6対おかず4」のバランスがおすすめ

1日の食事を「6対4」にするには、次のような食べ方を心がけましょう。

ごはん6 対 おかず4の食べ方 実践編

疲れない食べ方のポイント

(1)よくかんで食べましょう。一口30回噛むのが目安ですが、食べ物が固形でなくなるくらいでも良いです。料理の味が濃いほど、かむ回数は減ります。ごはんには味をつけないほうがよくかんで食べられます。

(2)みそ汁は胃の粘膜を守り、腸内環境を整えてくれます。野菜をたっぷり入れ、具だくさんでいただきましょう。

(3)食べる時は、まずみそ汁から。だしのうまみ成分が唾液の分泌を促し、胃腸のウォーミングアップになります。

(4)食欲がない時は、梅干しや酢の物など酸味のある物を意識的に摂り入れましょう。唾液の分泌を促し、食欲アップにもつながります。


糖質をあまり摂らない方が良いのでは?と避けている方もいますが
健康な人の糖質制限で心配なのは、脳のエネルギー不足です。脳の主なエネルギー源は、炭水化物(糖質)を分解してつくられるブドウ糖。ブドウ糖が不足すると、脳機能が低下してイライラや感情の落ち込み、集中力の低下などをもたらしてしまいます。

また、糖質が入ってこないと体は筋肉を分解してブドウ糖をつくろうとし、筋肉量が減ってしまいます。女性は40歳ぐらいから基礎代謝量の低下が顕著に。筋トレなどの対策なしに糖質を控えるとさらに筋肉が落ちて、エネルギーが燃えにくい体になります。
糖質制限は便秘の原因にもなります。穀類を食べなくなると食物繊維も不足しがちになり、便秘など腸の機能低下につながります。健康に問題のない人は糖質制限よりも、食事全体のバランスを意識しましょう。ただし、糖尿病などの診断を受けている人に関しては、かかりつけの医師の指示に従ってください。
毎日のお食事の仕方を少しずつでも意識していくことで、より健康的な日々に繋がることを
願っています。

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