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理事長BLOG

防災について 子どもの為の防災グッズとは?

2023年9月1日

 こんにちは、保育士の高梨です。

 9月1日は防災の日です。地震、台風など災害はい
つ起きるか分かりません。普段から備えていると安心
です。小さなお子様にも前もって伝えておいた方がい
ざ起こった時に慌てず落ち着いて行動ができると思い
ます。

 今回は、いざ!という時に備えて子どもの為の防災
グッズを伝えていきたいと思います。

☆子どものための防災、避難グッズ

①防災頭巾、ヘルメット、帽子、子ども用軍手

 これらは用意するだけでなく子どもも一度被ってみ
る必要があります。

②靴(寝る所にも用意しておく)

 寝ている時に災害が起こる可能性もあります。なの
でベッドのそばに靴を置いておいた方が良いでしょう
地震の時は硝子の破片が落ちている可能性もあります

 スニーカーや上履きが良いと思います。長靴は履き
なれていないうえに大雨で長靴から水が入ってきた場
合、歩くことが困難になってしまいます。

③赤ちゃんのいるご家庭は抱っこひもやスリング

 これもベッドのそばに置いておいた方が良いです。

④赤ちゃんや乳児のいるご家庭は紙おむつ、ミルク、
 哺乳瓶、紙コップ、おしりふき、下着類、衣類、食
 料、おやつ、長期保存用野菜ジュース、水、常備薬
 バスタオル、ティッシュ、除菌ウエットティッシュ
 汚物入れの袋、防災用トイレ一式

 最低1週間は確保しておきたいです。災害の時は水
が使えない場合もあるので洗うことができません。水
は一人1日3リットル必要です。

⑤おもちゃや絵本

 安心感を与えるためにこれらは必要です。保護者が
落ち着いて子どもに寄り添うことが大切です。

⑥寝袋などアウトドア用品

 避難所に行く場合も考えないといけないです。寒い
時期は毛布、カイロも必要になってきます。

⑦母子手帳

 大事なことが記載してあるので持っていると安心で
す。

⑧子どもの名札

 万が一子どもとはぐれてしまったら名札があると良
いです。名前、年齢、血液型、連絡先を記入しておき
ます。

☆ハザードマップを確認しておく

 前もってハザードマップを見てどこが一番近いかを
調べておくと良いです。ただ、避難所に行って、子ど
もが大泣きしてしまい、避難所にいる人に迷惑をかけ
てしまうかもしれません。普段からご近所付き合いを
大切にして助け合いをつくっておくことが大切です。

※本屋さんで子どもの為の防災の本が沢山売られてい
 います。前もって読んでおくと対策できると思いま
 す。

9月1日、防災の日の文字/消火器で消火する子供|防災の日|9月|季節|素材のプチッチ

☆当医院では毎週火曜日金曜日9時から
       16時半まで保育士がおります。  
 お子様が0歳からお預かりさせて頂きますので
           ご予約お待ちしております。

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