今年もあと僅かとなりました。ご来院いただきました患者様に感謝し、来年もスタッフ一同ご来院して良かったと思っていただける医療を提供できるよう頑張りたいと思います。
さて今年最後のブログになるかと思いますので、
年末年始いわゆる長期休診中の注意点について説明致します。
まず痛みがある場合はお近くの休日診療所へ受診して下さい。休日診療は名古屋の場合ですと診療時間が決まっていますので、お時間を調べられた方が良いと思います。
被せ物を被せる予定の場合は、出来る限り固いものは召し上がらない方が無難です。仮止めが外れたり、特にブログでよく説明させていただきますインレーという被せ物の場合、歯を部分的に削ってますので、残っている歯の質が欠ける事があります。
あと神経や根の治療などでよく使う仮止めはすり減るものもあり、舌で触って穴が空いていてもすり減っているだけの事が多いです。中に綿を入れていますが、綿まで外れたら汚染されますが、そうでなければ大丈夫と思います。
矯正治療中の場合は、当院の場合はワックスという蝋をお渡しして痛い箇所に当たるようお願いしています。よくあるのが太い針金を縛っている細い針金の縛り目が曲がっていたい事があります。
スプーンなどの柄などで押して戻せれば戻しても良いかと思います。
歯茎が腫れた場合は、腫れている歯茎を触らない患者様が多いのですが汚れがつくとより感染しますので出来れば柔らかい歯ブラシで優しくブラッシングされるといいと思います。
顔まで腫れたら、やはり休日診療所への受診をお勧め致します。
来年もよろしくお願い致します。
