こんにちは、保育士の高梨です。
今回は「子どもの口腔機能発達不全症」について
シリーズ化をして書いていこうと思います。
お子さまの中に
①口がいつも開いている
②舌ったらずの発音になる
③姿勢が悪い
④指しゃぶりがやめられない
⑤くちゃくちゃと音を立てて食べる
⑥あまり噛まずに丸のみして食べる
⑦食べるのがとても遅い
という方はいませんか?
あてはまるのがあれば「口腔機能発達不全症」かも
しれません。
★口腔機能発達不全症とは?
「食べる機能」「話す機能」その他の機能が十分に発
達していないということです。
(2018年4月に新病名ができました)
☆口腔機能の発達を早期から見つけることで、子ども
の一生の健康を左右する歯列・噛合の健全な育成と
いう意味からも大変重要です!
★だいたい3~5割のお子さまにみられますので行う
のは特別の治療ではなく、いつもの生活や食事を見
直し、筋力の強化のための訓練を行います。
☆食の問題として、
①よく噛まない
②ため込む
③丸のみする
という悩みはよくありますが、その原因が口腔機能に
起因していることは少なくありません。
保護者はお子さまが嫌いな食材だと食卓に載せず、結
果的に食のバリエーションを狭め、偏食を作りだして
しまいます。
※一度、当医院など口腔機能も診てもらえる歯科医院
に行かれると良いです。
早期発見で改善しましょうね!
☆当医院では毎週火曜日金曜日9時から
16時半まで保育士がおります。
お子様が0歳からお預かりさせて頂きますので
ご予約お待ちしております!