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理事長BLOG

5~6歳の発達と関わり方

2020年12月11日

 こんにちは、保育士の高梨です。

 今回は5~6歳の発達と関わり方を書きたいと思
います。

《5~6歳の発達》

☆基本的な生活習慣が身に付き、ほとんど一人で出
 来るようになる。
☆集団生活で友だちと仲良くしたり喧嘩したりして
 解決に向けた取り組みの中で子どもたち自身の力
 で遊びを進めていくことができるようになる。
☆体幹がしっかりしてきてバランスを取る能力が向
 上し、平均台をスムーズに渡ったり、ブランコの
 立ちこぎもできるようになる。
☆縄跳びやボール遊びなど全身を使った遊びができ
 る。
☆文字を読んだり書いたり、数を数えたりすること
 に興味をもつ。
☆ハサミを使って直線や曲線を切ることができる。
☆人間の体や顔を描くことができる。
☆危険な物や場所を知り、安全に気を付けて、遊具
 を正しく使う。
☆話をしている相手の気持ちを受け止めながら聞く
 ことができる。
☆公共でのマナーや交通ルールが分かり、行動する
 ことができる。

《5~6歳児の関わり方》

☆兄弟や他の友だちと比べてはいけません。
 例えば、「お兄ちゃんはこれぐらいはできたよ」
 と言ってしまうことです。
 これはマイナスしかありません。
 自尊心を傷つけられてやる気が無くなってしまい
 ます。兄弟でも個人差があるので、その子なりに
 頑張っている努力を誉めてあげてください。

☆5~6歳児は小学校入学に向け『周りの人の聞く
 力』が必要になってきます。保護者はお子さまの
 話をしっかり聞いてあげ、それに応えてあげて下
 さい。

☆お友だちと喧嘩をしてしまったら、自分たちで考 
 え、自分たちで解決できたら良いですね。保護者
 は危険がない限り、見守ってあげてください。
  色々な遊びや活動の中で試行錯誤を重ねながら
 行動することができるように、子どもの気持ちに
 寄り添ってあげることが大切です。



☆当医院では毎週火曜日金曜日9時から
   16時半まで保育士がおります。   
 お子様が0歳からお預かりさせて頂きますので
  ご予約お待ちしております!

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