こんにちは、保育士の高梨です。
今回はしつけについて(1歳児)を書いていこうと
思います。
1歳ともなると歩き始め、だんだん行動範囲が
広くなっていき、色々なものに興味が湧き、
触ってみたいなど好奇心が芽生えてくる時期です。
勿論、いたずらも好奇心を育てることなので、
危険や迷惑がなければ無理に止めさせることは
ないです。
できるだけ大目にみてあげてくださいね。
色々な体験をすることで、これからの意欲、
新しい発見につながると思います。
しかし、やって良い事と悪いことがあります。
『物を投げてしまう』ということがあると思い
ます。
きっとおもしろくない事があって、そうした
行動を取ってしまったのでしょう。
まだ喋ることができないので身体で表現する
のです。その時、とっさに親は「ダメ」と言って
しまいがちですが、この行動は普通のお子様には
たいていある行動なので心配はありません。
お子様も訳があって投げてしまうのですから
「〇〇が欲しかったのかな?」とお子様の気持ち
を感じてあげて、優しく「〇〇も投げられて
痛いっているよ、投げないであげてね」と毎回
繰り返し言っていくうちに投げるという行動は
減っていくと思います。根気が必要ですね。
お子様の気持ちに寄り添って感じ取って
あげることが大切です。
目が離せない大変な時期とは思いますが、
その瞬間を楽しみながら子育てをしましょう。
☆当医院では毎週火曜日金曜日9時から
16時半まで保育士がおります。
お子様が0歳からお預かりさせて頂きますので
ご予約お待ちしております!