院長の奥井です。今回は歯肉縁下カリエス 歯茎の中の虫歯について
説明したいと思います。
歯周病が進行しますと歯周ポケットが形成されます。
歯周ポケットとは歯と歯茎の境目にある溝のことを指しますが、
歯周ポケットが深くなると隙間が大きくなるということになります。
そうしますと歯の根に当たる部分にも虫歯ができることがあります。
それを歯肉縁下カリエスと言います。
歯肉縁下カリエスを治療するには歯茎が治療の邪魔になりますので
歯茎を開いて治療する必要があります。いわゆる歯周外科手術を伴う
という事になります。

画像の点線の中の部分が虫歯になっています。
このままでは歯茎が邪魔になって治療ができません。

レントゲンでも囲った部分が黒く虫歯であることが
わかります。

歯茎を開いたところです。青○の部分が虫歯になります。

虫歯に詰め物を詰めたところです。

縫合を終えたところです。
このように歯肉縁下カリエスになりますと歯周外科手術を
行わないとしっかりと治療することはできません。
35歳以上の8割が歯周病と言われています。
歯周病の進行を止めるためにも定期的に歯科医院で
チェックを受けられることをお勧め致します。
この記事は院長が投稿しました。
プロフィール
医療法人爽誉会おくい歯科 院長 奥井英幹
1999年より名古屋市北区で開業しております。
骨造成を含むインプラント治療 ワイヤー装置を用いた
全顎矯正治療に歯周再生療法 小児矯正と幅広く診療
しております。またスタッフ採用、教育にも力を入れ
十分な体制でのチーム医療を提供できるように
院内スタッフと診療にあたっています。
地域で一番の診療所を目指しております。














