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理事長BLOG

インプラントが怖い方へ

2026年7月16日

院長の奥井です。今回はよく受けます質問の「インプラントが怖い」に
ついて説明したいと思います。

確かにインプラントは手術ですので怖いというお気持ちは
わかります。しかし私の考えですが、例えば歯牙移植という
歯を移植する手術に比べますとインプラントは専用のドリルもあり
サイズもあるため、全てが規格化されています。歯牙移植の移植する
ドナーとなる歯のサイズを選ぶことができません。そういう意味でも
インプラントは安全と言えます。
また基本はインプラントは綺麗な骨に対して埋入しますので、
(と言っても最近は抜歯即時埋入と言ってある程度の膿でしたら
それを取り除いて同時にインプラントを埋入しますが)
腫れることも少ないと言えます。ただし骨が少なく人工骨を
多く足さないといけない場合は腫れることもあります。

そして手術の間に確認作業を行うことで安全さはさらに増すものと
言えます。


画像は細い棒が刺さっています。これはトライアルピンと
言って8mm10mmなどの目盛りが切ってある棒です。
これを差し込んでレントゲンを撮影することで埋入予定の
インプラントの長さが大丈夫なのか調べることができます。


トライアルピンを入れたレントゲン画像です。
青のラインより上は上顎洞(副鼻腔)という空洞です。
ここにインプラントが入ってしまうと感染してしまいます。
そのためどうしても長さが必要な場合はサイナスリフトという
上顎洞の粘膜を挙上する手術が必要になります。
しかしこの場合は骨の長さがある程度ありますので、サイナスリフトが
必要ないケースになります。そのため、大丈夫なのか確認のために
トライアルピンを入れてレントゲンを撮っています。
本当にインプラントの手術数がとても多い歯科医でしたら感覚で
わかるものもあります。しかしやはりこのような確認作業を行うに
こしたことはないと思います。

このようにしてしっかりと確認作業を行いながら手術を行うことで
手術の成功率は高まりますので、怖いと思われる方はお気軽に
ご相談下さい。

この記事は院長が投稿しました。
プロフィール 
医療法人爽誉会おくい歯科 院長 奥井英幹
1999年より名古屋市北区で開業しております。
骨造成を含むインプラント治療 ワイヤー装置を用いた
全顎矯正治療に歯周再生療法 小児矯正と幅広く診療
しております。またスタッフ採用、教育にも力を入れ
十分な体制でのチーム医療を提供できるように
院内スタッフと診療にあたっています。
地域で一番の診療所を目指しております。

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