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理事長BLOG

抜歯即時埋入ができない場合について GBRについて

2026年7月26日

院長の奥井です。今回は抜歯即時埋入ができない場合について GBRについて
説明したいと思います。

このブログでも度々抜歯即時インプラントについて投稿させて
いただいております。抜歯即時とは抜歯した当日にインプラントを
埋入する方法で手術が抜歯とインプラントと1度にできること、
また治療期間を短縮できるというメリットがあります。
しかし抜歯即時埋入を行うには、少しでもインプラント体を固定する
骨が必要になります。
歯が割れたりして膿が溜まった場合、進行すると歯の周囲の骨を
かなり吸収してしまいます。その場合は抜歯即時でインプラントを埋入することが
できない場合もあります。


CT画像のような場合ですが歯が割れており、黒い部分が骨が吸収している
箇所です。矢印の下のチューブのようなラインは下歯槽神経という神経に
なります。この場合、神経にまで吸収が進んでおり、また横の画像は
正面を横断した画像ですが、横幅にもインプラントを差し込んで固定することが
難しいことがわかります。
この場合はGBRと言って人工骨を入れて骨を固める処置をして固まるのを
待ちます。


画像はGBR(人工骨を転入する処置)を行い
メンブレンという白い人工膜を上に載せています。


メンブレンを設置したところです。


縫合を終えたところです。これで概ね3ヶ月ほど
待ってからインプラント埋入を行います。

このようにインプラント手術を行う場合に、骨がかなり
吸収している場合もあります。その場合はこのようにGBRを
行って時期を待つことになります。

この記事は院長が投稿しました。
プロフィール 
医療法人爽誉会おくい歯科 院長 奥井英幹
1999年より名古屋市北区で開業しております。
骨造成を含むインプラント治療 ワイヤー装置を用いた
全顎矯正治療に歯周再生療法 小児矯正と幅広く診療
しております。またスタッフ採用、教育にも力を入れ
十分な体制でのチーム医療を提供できるように
院内スタッフと診療にあたっています。
地域で一番の診療所を目指しております。

 

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