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理事長BLOG

0歳からの歯育てについて② 0歳から1歳まで

2025年3月25日

 こんにちは、保育士の高梨です。

 前回に引き続き、0歳からの歯育てについて書いて
いきます。

 前回は、母乳の時、赤ちゃんはどのように飲ませた
ら良いかということを書いていきましたが、今回は、
離乳食でも「歯育て」の歯並び予防ができることを書
いていきます。

 生後5~6カ月頃になると離乳食が始まります。授乳
と同様に、低位舌にならない食べ方で離乳食を与えて
あげましょう。

 離乳食は栄養補給だけでなく、赤ちゃん自身で食べ
るためのトレーニングも兼ねています。

《歯並び予防ができる、正しい離乳食の与え方》

①スプーンに1口の量(あまり多くならないように)を乗
 せる。

②赤ちゃんを正面に向かせてゆっくりとスプーンを下
 唇の先まで持っていきます。(美味しそうな匂いがす
 ると本能的に口を開ける)

③赤ちゃんは上唇と下唇を使ってしっかりと口の中に
 入れようとします。

④口に入った少量の離乳食は、そこから舌の動きで順
 に口の奥へ送られ最後にいちばん奥で「ごっくん」
 となります。

※この一連の動作によって、唇や舌の筋肉は正常に発
 達し、同時に歯の生える場所となる上顎を刺激し、
 発達させます。

《飲み物はストローでは注意!》

 マグ付きのストローを使うと、こぼさなくてとても
便利ですが、それに慣れてしまうと、口の中に入って
きたものを、舌の上に動かすことによって嚥下すると
いう飲み込みの動きが必要なくなってしまいます。そ
のため、その筋肉が衰えてしまい、低位舌になりやす
いです。

 ストローは、なるべく使わないようにして、もし使
う機会があれば、できるだけ短いストローで、あまり
口の奥まで入れずに飲むやり方を身に付けましょう!

《指しゃぶりやタオル噛みの習慣に注意!》

 歯が生え始める頃、指しゃぶりやタオル噛みをする
子どもがいます。そうすると、乳歯の歯並びに影響を
及ぼすことがあります。癖なので、なかなかやめるこ
とが難しいのですが、習慣が付かないように徐々にや
めるようにしましょう!

《赤ちゃんはなめて判断します!》

 赤ちゃんは、興味を持ったものに、口に入れてなめ
てから何かを判断します。口腔内の粘膜というのは敏
感で、脳に直結した感覚をもっています。

 この様な行動で、内臓の感覚が鋭くなり、人間らし
い情緒や心、また言葉の感覚などが正常に育つといわ
れています。

 目や耳からの情報のストックがない赤ちゃんにとっ
て、大切な感覚トレーニングです。皮膚感覚、粘膜の
感覚、視覚や聴覚などの五感は、この時期に十分に育
まれなければならないです。

参考文献   現代書林  『0歳からの歯育て』

5,400点を超える赤ちゃん ごはんのイラスト素材、ロイヤリティフリーのベクター素材グラフィックスとクリップアート - iStock
☆当医院では毎週火曜日金曜日9時から
       16時半まで保育士がおります。  
 お子様が0歳からお預かりさせて頂きますので
           ご予約お待ちしております。

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