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理事長BLOG

赤ちゃんの育児について お外でできることってあるの?

2024年11月22日

 今回は、赤ちゃんの育児についてお外でできること
を書いていきます。

 赤ちゃんにとって、お外で見るもの聞くこと触るこ
と全てが初めてのことばかりです。脳の成長も著しい
ので五感をフルに活動させてインプットさせてあげま
しょう。

《お外で育児はどうしたら良いの?》

①見た物をママやパパが口に出して言ってみましょう

 赤ちゃんがじっと見ていたらそのことについて親が
口に出して言ってみましょう。ありを見ていてたら、
「ありがいるね!」と口に出して言ってみることで赤ち
ゃんも言語がインプットされます。

 その時に助詞を忘れずに言いましょう。

「あり、いるね!」ではなく、「ありがいるね!」に
しましょう。
 また、犬がいたら「犬がいるね、ワンワンだね」と
言ってしまうと赤ちゃんは二つの言葉で混乱してしま
うので、犬がいたら「犬がいるね」または「ワンワン
がいるね」のどちらかで言った方が良いそうです。

②様々な音を聞かせてあげよう

 赤ちゃんは高音から低音までしっかり聞こえます。
お外では車の音、鳥の声など色々と聞こえています。
 公園などで落ち葉を拾ったらくしゃくしゃして音を
鳴らしてみましょう。色々な音を試すことで五感も成
長します。

③異なる感触を試してみましょう

 お外では子どもは色々な物に触りたいと意欲がある
と思います。危険でなければドンドン触らせてあげて
異なる感触を楽しみましょう。もしざらざらしている
物であれば「ざらざらしているね」とママから伝えて
あげましょう。擬音語、擬態語も覚えていきます。

④新しい体験をさせてあげましょう

 図書館や公園、スーパーなどでお出掛けをたくさん
させてあげましょう。図書館では興味があるの絵本で
したら何冊か借りて毎日読み聞かせをしてあげましょ
う。おうちでバナナを食べた時に、スーパーで見かけ
たら、「バナナおうちで食べたね」などとお話してあ
げましょう。様々な体験をすることで、五感も成長し
ます。

⑤挨拶、お礼の言葉など基本的な礼儀を親が子どもの
 お見本にして覚えさせてあげましょう

 子どもはママやパパの表情や言葉遣いをしっかりと
見ています。お手本になるように日ごろから言葉遣い
を丁寧にすると良いですね。

参考文献   主婦の友社  『育脳べビモ』
 
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☆当医院では毎週火曜日金曜日9時から
       16時半まで保育士がおります。  
 お子様が0歳からお預かりさせて頂きますので
           ご予約お待ちしております。

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