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理事長BLOG

歯肉メラニン色素除去について

2023年10月19日
院長の奥井です。
今回は歯肉メラニン色素除去について説明したいと
思います。
歯肉メラニン色素とは簡単にいいますと歯茎の黒ずんだ色素沈着のことを
指します。歯茎にメラニン色素が沈着してしまう原因は主に以下のようになります。

・喫煙
・口呼吸
・紫外線
・刺激の強い食べ物
・歯ブラシによる強い刺激
などがあります。

当院ではレーザーを用いてメラニン色素の除去を行なっております。
麻酔をしてから行いますので施術中の痛みはほとんどありません。
施術後もヒリヒリ感があるかも知れませんがひどい痛みはないことが
多いです。

  
歯肉の周りが黒く変色しています。


上顎にレーザーを照射した直後です。


1週間後です。
歯茎がピンク色になっています。

ただ変化は個人差があり回数をかけて行わないと
色素を取れない場合や、また色素が深部にわたっており
難しい場合もあります。また金属の詰め物や被せ物による
歯茎の変色(メタルタトゥー)は、歯茎の変色の原因となった金属を除去し、
金属を使わない詰め物・被せ物に変える必要があります。

メラニン除去は自費診療になります。
費用は6本分で18,000円(税別)で行なっております。
詳しくはご来院の際にお気軽に相談下さい。

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