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理事長BLOG

しつけについて(4.5.6歳児)

2020年9月15日

 こんにちは、保育士の高梨です。
今回は4、5、6歳児のしつけについて書いて
いこうと思います。
 その頃は幼稚園や保育園での集団生活を行う
子どもも多くなります。お友達と遊ぶ機会や話す
言葉の量も増え、時には喧嘩をするかもしれま
せん。
 幼稚園や保育園では基本的には危険がない限り
喧嘩を止めません。子どもたちは喧嘩の中で、人間
関係や社会性を学んでいきます。もしなかなか喧嘩
が終わらない時は保育者や周りの人が入ります。
 できるだけ見守って、子ども同士で解決できると
良いですね。

 公共の場所などで子どもが騒いでしまったら
どうやって子どもに言いますか?
「静かにしなさい!」とつい言ってしまいがちです
が、これでは命令口調となって、その言葉に反抗
するお子さまもいるかもしれません。

 まず心掛けたいのは、「~しなさい」ではなく
「~しようね」と語尾を変えるだけでやんわりした
言い方になります。大人と同様、子どもも傷ついて
しまうので、言葉には気をつけたいものですね。

 また、どうしてそうしなければいけないかを、
具体的に伝えることも必要です。そうすると
お子さまも納得し、次への行動へとつながります。

 以前にも書きましたが、お子さまは褒めると成長
します。「すごいね!」とだけ褒めるのではなく、
お片付けができたのなら、「〇〇ちゃん、〇〇君が
ここをきれいに片づけてくれたおかげで、凄く
助かったわ!」と感謝を伝えるともっと良いですね☆

 まだまだ大変な時期ではありますが、毎日少し
ずつ成長が見られると思います。

 楽しみながら子育てをしましょう!

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☆当医院では毎週火曜日金曜日9時から
  16時半まで保育士がおります。   
 お子様が0歳からお預かりさせて頂きますので
  ご予約お待ちしております!  





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