今回は、失った歯の本数より少ないインプラント埋入について
説明したいと思います。
原則的にはインプラントは失った歯の本数分、埋入するのが
理想的ですが、上の奥歯には上顎洞という空洞、下の奥歯には
下歯槽神経という唇の感覚をつかさどる神経があり上顎洞に突き抜けたら
副鼻腔炎、下歯槽神経を傷つけましたら神経麻痺という可能性もあり
一番奥を埋入しないという考え方もあります。
またコスト面からもインプラントの本数を減らすという考えもあります。
失った歯の本数全てをインプラント埋入しなくても、十分噛めるように
なったのでしたら一つの選択肢となります。
奥歯が全くないですので噛みにくい状態です。
先ほど述べました問題と本数を減らしたいというご要望で、左右上下4本埋入しました。
奥歯が増えて噛めるようになったとのことです。
レントゲン画像です。
上はソケットリフトといい上顎洞の粘膜を持ち上げる処置を行いました。
よくかめるようになったとの事です。
インプラントは自費診療になります。
手術料1本220,000円
被せ物1本144,000円〜
手術時に使うマウスピース 99,000円
その他、キャップ代8,000円 人工骨を足す処置88,000円〜
(R7年1月時点の価格です)。
患者様のお口により状況は異なりますので、お気軽にご相談下さい。
この記事は院長が投稿しました。
プロフィール
医療法人爽誉会おくい歯科 院長 奥井英幹
1999年より名古屋市北区で開業しております。
骨造成を含むインプラント治療 ワイヤー装置を用いた
全顎矯正治療に歯周再生療法 小児矯正と幅広く診療
しております。またスタッフ採用、教育にも力を入れ
十分な体制でのチーム医療を提供できるように
院内スタッフと診療にあたっています。
地域で一番の診療所を目指しております。