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理事長BLOG

子どもの口腔機能について③

2021年1月12日

 こんにちは、保育士の高梨です。

 今回は「子どもの口腔機能について③」です。
①の時に「舌ったらずになる」という子どもがいると
お話しましたが、なぜそうなるか?とその対処方法を
書いていこうと思います。

 舌ったらずになってしまうのは、構音に障害がある
可能性があります。

 構音障害とは?

 口や舌、声帯などを出すのに重要な役割を果たす部
位に障害が生じ、うまく発声ができなくなった状態を
指します。
 声を正しく発声するには、口や舌、声帯の動き、息
の吐き方など多くのステップが秩序だって行われる必
要があります。こうしたステップに異常が生じる事で
構音障害の原因となります。

 構音障害では、正しい発音が出来なくなってしまう
ことがあります。

 5歳以降に舌ったらずになるようなことがあれば、
試しに次の発音を言ってもらい、評価してください。

 ①「すいか」が「すいた」になる
 ②「さかな」が「たかな」になる

☆ことば遊びによる運動訓練も良いです。

 お子さまに言ってもらう時には
「アナウンサーごっこ」で遊び感覚で練習するのも良
いでしょう。

①良い姿勢で行う
②口の周りの筋肉、舌をよく動かす
③鼻から息を吸っておなかから声を出すようにする

 ☆㋐、㋑、㋒、㋓、㋔を発音してみましょう!

㋐→指が2~3本入るくらい口を縦に大きく開けます
  舌は自然に下げておきます。

㋑→小指が1本はいるくらい口を開けて、左右に引き
  ます。口角が耳の方に引き寄せられる意識で引き
  上げます。

㋒→口唇で小さな丸を作るようにすぼめましょう。
  少し前に突き出すようにします。

㋓→口唇をやや左右に引くようにして開けます。舌先
  はやや上向きです。

㋔→口唇と頬に少し力を入れるようにして、頬がやや
  へこむようにします。

 ☆はっきり言葉の発音表

★あ ありさんあいさつ あいうえおおあ
★か ころころラッコ  かきくけここか
★さ ぞうさんずしずし ざじずぜぞざぞ
★た どんぐりころころ だでぢづでどだ
★な ねこがねころび  なねにぬねのな
★は はなびらひらひら はへひふへほは
★ま もりのくまさん  まめみむめもま
★や ゆめみてねむる  やえいゆえよや
★ら らっぱがりんりん られりるれろら
★わ ワニさんわになる わえいうえおわ

☆毎日の努力で効果が出ると期待できます!
 飽きない為にも親子で楽しみながらできると良い
 ですね。

※参考文献 『子どもの口腔機能を育てる本』
        医歯薬出版株式会社

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☆当医院では毎週火曜日金曜日9時から
   16時半まで保育士がおります。   
 お子様が0歳からお預かりさせて頂きますので
  ご予約お待ちしております!

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