こんにちは、保育士の高梨です。
9月第3月曜日は敬老の日です。
※2002年まで9月15日でした。
終戦から2年後の1947年、兵庫県多可郡
野間谷村の村長さんである門脇さんが「お年寄りを
大切にしよう!」と“お年寄りの日“を設けました。
そのお年寄りの日である9月15日に敬老会を
開き、やがてこれが全国各地に広まったことから
毎年9月15日が“敬老の日“となりました。
近年、お母様方が仕事に出かけられ、おじい
ちゃんおばあちゃんが、お孫さんのお世話をする
ご家庭も多くなったきたことと思われます。
祖父母様がお孫さんを甘やかしたり、つい
おやつをあげてしまったりしていませんか。
今回は祖父母様にお子さまを預けるときの
注意点をあげていきたいと思います。
①食物アレルギーがあるかを聞く
※何かあるといけないので
通っている医院を聞いておきましょう。
②うつ伏せ寝に寝かせない
※窒息の危険性があるので絶対しないように
してください。
③お菓子は親が準備しておく
※祖父母様はつい与えてしまうかもしれない
ので決まった分だけお子様に与えるように
してください。
④小さな物や危険な物は手の届かない所に
置いておく
※祖父母様の家は普段の家と違いますので
テーブルや床をしっかり見ましょう。
☆口に入りそうな物や危険なもの
(ボタン電池、たばこ、薬、シール、
ハサミ、電気ポットなど)
⑤外出時、車からすぐ飛び出して
しまわないように注意する
※子どもは外に好きなものを見つけると
すぐ飛び出してしまいます。
☆祖父母様は昔と違って体力が落ちています。
子どものため、孫のため!と頑張ってくれます。
親御様は感謝の気持ちを忘れないように
いつまでも祖父母様を大事にできたら
良いですね。
☆その為の“敬老の日“でもありますね。
☆当医院では毎週火曜日金曜日9時から
16時半まで保育士がおります。
お子様が0歳からお預かりさせて頂きますので
ご予約お待ちしております!